人生を変える足の健康法
目指せ、スッキリ下半身! 今日から始めるむくみ対策
一日中、立ち仕事した日や、座りっぱなしの日、お酒の飲み過ぎや塩分をとり過ぎた翌日に気になる足のむくみ。
鏡をみた時に「あら、足が太い!?」とショックを受けることもあります。朝はピッタリだった靴が夕方にはキツキツになることも。
全ての女性が気になる足のむくみ。その原因はさまざまです。代表的な原因と解消法を知って、足のむくみと上手に付き合っていきましょう!
むくみは、体のめぐりに問題アリ!
足のむくみは、体の血液の循環=めぐりが悪くなった状態。特に、心臓から一番遠い足は、重力の影響で血液が心臓に戻りにくく、体の中で一番むくみが気になる箇所です。
足には、心臓へ向かう血液やリンパなどの流れがあります。この流れが滞る2大原因は、「冷え」と「運動不足」。それがむくみになり、さらにめぐりを滞らせ、かかとのガサガサの原因にも。
また、塩分をとり過ぎると、体が塩分濃度を一定に保とうと水分を溜め込みやすくなります。
血液循環をスムーズにして、体の「めぐり」を正常にすることが一番の秘訣です。
今日からさっそく実践!
5つのむくみ解消法
【その1】体を温めてむくみとバイバイ!
体が冷えていると、血液循環が悪くなりむくみに直結します。今日から実践出来るのは、湯船にゆっくりつかること。できれば10分ほどを目安に、末端をしっかり温めましょう。足湯だけでもOKです。
上級者さんにオススメなのはお灸。今は煙が少なく手軽にできるお灸もたくさんあるので、三陰交、太白、太谿、湧泉などの冷えに関するツボを効果的に温めましょう。
【その2】一日1分!かかと上げ体操
できれば毎日実践して欲しいのが、かかと上げ体操。その名の通り、かかとを上げ下げする体操です。一回の動作をしっかり丁寧に行うのがポイント。最初は20〜30回から初めて、慣れてきたら50回にチャレンジ!歯磨きや洗い物をしている時間など、「ながら」動作をしながら行うのが、負担も少なくオススメです。
【その3】寝る前の5分で、翌朝スッキリ!
寝る前に寝室で行ってほしいのが、壁に両足を付けて上げる姿勢。壁際までお尻を近づけて両足を「エイ!」と上げてください。最初は慣れなくて両足が痺れてくると思いますが、無理のない範囲で行ってください。5〜10分が目安です。足上げしている間は本などを読んで時間潰ししても◎。この足上げを行うと、翌朝の足が軽くなっていると思います。毎日の習慣にしましょう。
【その4】カリウムを賢く摂りましょう!
むくみの要因=塩分を取り除いてくれるのがカリウム。日々の食事を意識するだけで、むくみの解消に繋がります。
カリウムを含む食品は、小松菜、ほうれん草、納豆、肉・魚類、バナナ、メロンなど。
濃い味付けの料理も要注意。ご家庭で作るときは、お酢や出汁などを使い、味付けの工夫をすることで、塩分を抑えることが出来ます。
【その5】履くことで足のむくみをケア!
運動や食生活など、長期的に行う対策とは別に、即効性がほしい方にオススメなのが履くことで簡単にむくみをケアする「めぐりーぬ」。お風呂上がり、寝る前に履くことをおススメします。
体の「めぐり」を考えた、
新タイプの脚&足サポーター!
このサポーター、長時間履いてもムレにくく、チクチクしない快適で柔らかな綿混素材。柔らかく伸びて履きやすく、伸縮性にも優れています。
通常の着圧ソックスは、下から上に向かって段階的に圧力を変えて押し上げる構造になっていますが、「めぐりーぬ」の『温・圧リズムボーダー』構造は、その段階圧力に加え、温め効果をプラス。
温めることで優しく「めぐり」を助けるので、無理に締め付ける必要がありません。パイルの“温”と弾力糸の“圧”を、幅と強さを変えながら、「温、圧、温、圧…」とリズミカルに繰り返しています。下から上に向かう、ほっこりした温かさと優しいサポート力を感じてください。
圧力部分は弾力糸の“圧”を幅と強さを変えながら段階をつけてキュッと引き締めています。
温め部分は裏パイルであったかポカポカ。さらに、冷えを感じやすいスネ側を、全面パイルで温めることで、ポカポカとリラックスできます。
さらに、かかとのガサガサに効果抜群の山忠のベストセラー、「足うら美人」を付けました!
くるぶしから下部分を二重編み構造にし、かかとには保湿シートを挟んで接着しています。足から自然に出る水分をとじこめ、また保温性も高めるので、固くなったかかとを効率的に柔らかくします。
履くだけで、むくむく感とかかとのガサガサが一度にケア出来るのは嬉しいですよね!
足のめぐりをケアするのに最も必要なのは、体のめぐりを良くすること。日々の生活のちょっとした工夫と、お手軽なサポーターで、気になるめぐりをケアをして健康で綺麗な足を目指しましょう!