温活生活
温活&腸活に最強アイテム、腹巻のススメ!
新緑の気持ちいい季節になりましたね。
まだ朝晩が冷える地域もありますが、3ヶ月予報によると、今年の5月の気温は平年より少し高いそうです。
こうなるとそろそろクーラーの出番です。でもクーラーをつけると今度は「冷え」が気になりませんか?
冷たい飲み物やクーラーなどで、意外と冷えてしまうお腹まわり。
手軽に温められるアイテムとしてオススメなのが、すぐに着けられる「腹巻」です。
温活・腸活における腹巻のスゴイ効果
お腹や骨盤まわりには、腸や子宮などの大切な臓器が詰まっているため、温めると内臓の働きが活性化し、体全体を温める効果があります。
お腹が温まると、腸内環境も活発になり、体温低下から生じる下痢や便秘などの改善にもつながります。
また、冷えが不眠の原因となる場合もあります。
体が冷えるとリラックスできずに眠りが浅くなることがあります。寝具やパジャマを重ねると、暑かったり寝苦しさで眠りの質が下がりますが、薄いパジャマに腹巻をプラスすることで効率的に体を温められます。
特に夏は寝る時のクーラーの冷えからお腹を守るのにも効果的。質の良い睡眠のためにも、腹巻を活用しましょう。
さらに、基礎代謝がアップするのでダイエットにも効果的です。
体温が1℃上昇すると、基礎代謝が10~13%ほどアップすると言われています。基礎代謝が高まると、脂肪が効率的に燃焼されるため、腹巻でお腹を温めることでダイエット効果が期待できます。最近「痩せにくいなぁ」と感じている方は、ダイエットの一環として腹巻を試してみるのも手軽ですよ。
女性の冷えにも効果バツグンの腹巻
女性に冷えが多い原因の一つに、男性との体の構造の違いがあります。
女性の骨盤の内側には直腸や膀胱などに加え、卵巣や子宮など女性特有の大切な臓器が詰まっていて内部がせまくなっています。そのため、お腹まわりの血流が滞りがちになり、体が冷えやすくなるのです。
特に生理中や更年期は、体全体の血の巡りが滞りやすくなるため、腹巻でお腹を温めるようにしましょう。クーラーが効き過ぎているオフィスでも腹巻一枚で快適に過ごせますよ。
腹巻の選び方
腹巻を選ぶ際には、天然素材を選ぶことがオススメです。化学繊維は、体を冷やしてしまう素材も多く、腹部にかゆみや汗かぶれを起こしてしまうこともあります。
綿、シルク、ウールなどの天然素材は、保温性、吸湿性、通気性に優れており、体を適度に保温し、熱がこもりにくく、汗をかいても体を冷やしにくい特徴があります。
また、お腹を締め付けすぎず、着けていて下がってこない程度のフィット感があるものを選びましょう。お腹を締め付けると血行不良の原因になり逆効果になる場合もあります。
山忠日和おすすめの腹巻
「おなかありがとう」
お腹の中をしっかり温める構造になっていて、デリケートなお腹に優しいシルク素材を使用。素肌に着用しても安心で、ストレスフリーな肌心地。脇腹はメッシュ編みで蒸れにくいですし、グングン伸びるバツグンの伸縮性で、着けていることを忘れてしまうくらい軽い腹巻です。
締め付け感が少なく、着け心地が良い腹巻は、一日中着けていただけます。
ぜひ、下着の一部として腹巻を着けて体を温めてください。
そして、冷たいものを控え、体を温める食べものを摂り、内側から温めることも忘れずに!
体の外側と内側から温めて、快適な温活ライフをお過ごしください。