足のお悩み
気になる「足うらのガサガサ」。原因と正しい対策法とは?
暑くなって、裸足の季節になると気になるのが「足うらのガサガサ」。
かかとのお手入れは、つい後回しになってしまいますよね。でも、意外と足裏は目に付くところ。お座敷やプールや温泉、ヨガ教室で…ふとしたときに目にする自分のかかとに「え、こんなに固くてガサガサなの!?」と驚くこともあるかと思います。
今回は、足うらがガサガサになる原因と対策法をご紹介いたします。
ガサガサ&ひび割れ…
そんな悲しいかかとの原因とは?
かかとは皮脂の分泌腺がないから
皮膚の潤いは皮脂腺から分泌される『皮脂』によって保たれているのですが、かかとや足裏には、皮脂腺がないので特に乾燥しやすくなっています。
体全体を支えている末端部位だから
かかとや足裏は、立ち・歩きという動作で、圧力や摩擦などさまざまな刺激を受け続けています。そうなると皮膚は厚みが増して固くなっていきます。この皮膚の厚みが角質層。角質層が厚くなり水分が不足すると、ガサガサしたり、ひび割れたりするのです。
ターンオーバーの異常
手足などの体の末端は血流が滞りやすい部位。血流が滞ると、肌のターンオーバーが正常に行われず古い角質が蓄積されるため、かかとの皮膚がどんどん厚くなりガサガサになってしまうのです。
そのかかとケア、古いかも!?
症状を悪化させるNGな方法
「ケアしているのに一向に改善しない」という人は、間違ったかかとケアをしているかもしれません。症状を悪化させてしまわないためにも、ありがちなNGケアを把握しておきましょう。
無理やり角質を削ったり、はがすのは絶対にNG!
かかとはこまめなケアが大切ですが、やすりや軽石などで削りすぎてしまうのは逆効果。頻繁に削ると、さらに角質が厚く硬くなってしまいます。また、強すぎるピーリングは、角質を取りすぎてしまうことも。
クリームを大量に塗る
保湿力の高いクリームなどを塗るのも効果的ですが、古い角質を取り除かないままではあまり効果がないことも。逆にクリームの塗りすぎでベタベタしてしまい、暑い時期などは不快に感じてしまいます。
ツルツルかかとを手に入れる3つのポイント
1.その靴、足に合っている? 普段の靴を見直しましょう!
合わない靴は、靴ずれや変な箇所に当たって摩擦が起き、角質が厚くなってしまいます。クッション性の有無やヒールの高さなども大切。靴を選ぶ際は、ご自分の足にしっかりフィットしてストレスフリーなものを選びましょう。
2.冷えも大きな要因に!夏でも足の冷えにご注意
暑い時期は裸足で過ごす機会が増えますが、冷房などで冷えると血行が悪くなり、乾燥の悪化につながる可能性も。毎日のお風呂でしっかり足を温めて、夏用の靴下やレッグウォーマーなどを活用し、足が冷えないように気をつけましょう。
3.一番簡単!保湿効果が期待できる靴下を履く
普段の靴下を保湿効果が期待できる靴下に変えてみましょう。靴下自体に保湿効果があるものを選べば、面倒なクリームを塗る手間もありません。
特殊なシートが内蔵されている「足うら美人」は、かかとの水分を保持して、履くだけで足うらの皮膚に潤いを感じられます。保湿クリームを塗らずに、履いているだけで、手軽にガサガサかかとをケア出来るのが嬉しいポイント。
かかと部分を二重編み構造にし、その中に特殊シートを接着。かかとの角質ケアに「ラップを巻く」方法がありますが、原理は同じで足から自然に出る水分で、固くなったかかとを柔らかくします。
履くだけでガサガサかかとがしっとり!
普通の靴下と同じように履き続けてみてください。ふと触ってみると、がさがさかかとがしっとり潤っていることに気がつくと思います。
モニターさんにも試していただいたところ、その効果を実感したというお声をいただきましたのでご紹介します。平均8時間、5日間履いたモニターさんです。
『指や指の付け根(地面に付く部分)がささくれ立っていたけれど、履いた初日からしっとり感がありました。4日目には、だいぶ指先のカサつきが良くなったと感じました。かかとも白い筋が見えなくなりました。』という嬉しいお声も。
ガサガサかかとが、履くだけでケアできる簡単さは魅力的!
つま先とかかとのWケアが出来るまるごとタイプ、通気性が良い薄手のメッシュタイプ、スニーカーなどに合わせられるカバーソックスタイプ。日中靴下を履けない方は、就寝時に便利なおやすみサポータータイプをオススメします。夏用に薄く、履きやすいタイプもありますので、暑い季節でも気軽に履けるのが助かりますね。
足うら美人シリーズは、7日間履いても変化がなければ返品出来るのも嬉しいポイント。これなら、安心して試せますよね。
今年の夏は、『簡単かかとケア』で潤いのあるしっとりかかとを手に入れて、サンダルのオシャレや素足ライフを、存分に楽しみましょう!