ちょい足しスパイスで温活カレーに挑戦！

夏といえば、食べたくなるのが、そうカレー！

夏の定番メニューとしてカレーが選ばれるのには理由があります。
カレーに含まれるスパイスには、消化吸収を助ける働きや食欲増進、消化促進の効能があり、夏バテ防止におすすめ。

また、カレーの定番具材である豚肉には、「元気ビタミン」とも呼ばれるビタミンB1がたっぷり入っているので、夏の日差しでダメージを受けた身体をケアしてくれます。

夏のスパイスカレーは温活におすすめ！

今回は市販のルーに体を温めるスパイスをちょい足しして温活カレーづくりに挑戦します。
市販のルーは簡単にカレーを楽しめますが、スパイスをちょい足しすることで、香りと風味もぐっと際立ちます。

それぞれのスパイスの働きを知り、自分流にスパイスを調整してアレンジするのも楽しいですよ。
スパイスを複数合わせて作るカレーは食欲も刺激されますし、体の中からじんわり温まり、冷えが和らぐ感じがします。

スパイスのおいしい働き

今回ちょい足しに使ったスパイスは ６種類。
⚫︎コリアンダー
⚫︎クミン
⚫︎チリペッパー
⚫︎シナモン
⚫︎ターメリック
⚫︎ブラックペッパー
です。

今回使用したスパイスは、スーパーのスパイスコーナーに売っています。

もちろんカレールーにもこれらのスパイスは使われていますが、ちょい足しすることで、食欲増進に繋がったり体を中から温める効果がUPします。

「夏野菜の温活キーマカレー」作りに挑戦！

今回はひき肉を使ったキーマカレーを、ちょい足しスパイスで温活カレーにグレードアップしてみます。

●作り方

①冷たいままのフライパンにサラダ油を入れて、ひき肉を広げて中火にかける。フライ返しでぎゅっと押し固めて両面焼く。

②だいたいひき肉に火が通ったら、粗くほぐして完全に火が通るまで炒める。

③玉ねぎ、人参をみじん切りにして、ひき肉と合わせて炒める。にんにくと、しょうがを入れてさらに炒める。

④ ③にスパイスを入れて弱火で炒める。

⑤ ④に水、カレールーを入れて弱火で煮込む。カレーはこれで出来上がり！

⑥ナス、カボチャ、プチトマト、オクラ、ズッキーニ・カラーピーマン（お好みの野菜）を食べやすい大きさに切り、素揚げする。

⑦ご飯をお皿に盛り、素揚げした野菜とカレーを盛りつけて完成！！
ご飯は十六穀米にしてみました！

みなさんへおすそ分け！

今回も社員の皆さんへおすそわけして感想をいただきました。

〇いい感じにスパイスが効いていて、野菜の彩も食欲をそそりました。とっても美味しかったです!普通のご飯と違った十六穀米もいいですね。今度、ランチに作ってください！ごちそうさまでした(^－^)（田村さん）

〇スパイシーな辛さがあって、食欲がない夏でもたくさん食べれそうです。挽肉を使っているので食べやすくてgoodでした。美味しいカレーをありがとうございます。（横田さん）

〇夏にピッタリ！美味しかったです。カレーは、辛くなく香辛料がたくさん入っていて、カレーが辛いわけではないのに、体の中心からポカポカ温かくなるように感じました。日中クーラーをつけて仕事をしているので体が冷えているのかもしれませんね。盛り付けも抜群でした。カレーと五穀米?と夏野菜との色彩のバランスが食欲を誘いますね。スパイス好きな私にピッタリな夏カレーでした。またの機会も期待しています。
（高橋さん）

〇おいしかった。食べたら体があったまった。
（片桐さん）

〇辛すぎず香りが良く、とてもおいしかったです。ひき肉もいっぱいで存在感がありました。野菜のトッピングもかわいく、おくら、カボチャ、なす、野菜自体の味も楽しめました。体に良さそうって思いました。コメもいろいろ入っていてアクセントがあって、もっちりした感じがあり好みでした。ごちそうさまでした。
（菊地さん）

いかがでしたか？
今回は「暑い日こそ食べてほしい、ちょい足しスパイスで作る温活「夏野菜キーマカレー」についてご紹介しました。

食べると元気が出てくるスパイスパワーも感じていただけると思います。スパイスでカレーを作ったことがない方は、ぜひ参考に作ってみてくださいね。