温活生活
この暑さ、いつまで続くの?9月から始めるプチ温活
今年の夏は、全国的に記録的な猛暑日が続きました。
山忠がある新潟県も、全国最高気温の日が何日かありました。雪国と言われる新潟県も今年の夏は意外に暑いのです。
気象庁の予報では、残暑は10月くらいまで続くといわれています。暑さが続くとまだまだ冷房も必要ですが、冷房をずっと使っていると、「疲れがとれない」「体がだるい」などと感じることありませんか?
それって体が冷えすぎているかも知れません。
夏の冷えすぎたカラダにはプチ温活を
山忠では、お客様から暑い毎日のお困りごとをたくさんお聞きします。
・一日中クーラーの中にいると足や体がだる重い。
・クーラーをつけて寝ると夜中に目が覚めてしまう。
・よく眠れないし眠りが浅い。
・冷たいものばかり食べがちで、お腹の調子が悪い。
誰しも心当たりのあることではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、簡単に出来るプチ温活です。
日々の生活の中で冷えない工夫を
1. 白湯やノンカフェインのお茶を飲む
朝起きた時やお風呂上がりに白湯やカフェインの少ないお茶をゆっくりと飲むことをおすすめします。体温が上がり、内臓が活性化されて、一日を快活に過ごせたり、安眠につながります。
2. 冷えたときは部分浴を
部分浴なんて聞き慣れない言葉ですよね。部分浴とは、体の一部を洗面器などに入れて温かいお湯に浸ける入浴法のことで、血行促進や睡眠促進に効果があるといわれています。
手首の上まで湯に浸ける手浴、肘のみや手から肘までを湯に浸ける肘浴、ふくらはぎや足首の上まで湯に浸ける足浴があります。
冷えを感じた時にすぐ出来るので、お手軽で簡単。お家にある洗面器やバケツなどを使って行いましょう。
湯温は約42度、時間は20分以内に。お湯が冷めそうになったら、ポットでお湯を足すとよいでしょう。
3. クーラーの温度設定を適切に
夜寝る際にクーラーを使用する場合、温度設定を適切に調整しましょう。暑くて布団をはいでしまうことがないよう、少し低めの温度設定で25度くらいが目安です。
ただ、部屋の温度が低いため、長袖パジャマや肌掛け布団で肌を露出しないようにし、体を冷やさないように心がけましょう。腹巻や足首ウォーマーを付けるのもおすすめです。
4. 夏は特に冷えるお腹を内側と外側から温めましょう
暑い夏は、冷たい飲み物や食べ物、さらにクーラーなどで胃腸が冷えやすくなります。冷えた飲み物や食べ物を控えて温かいものを摂ることも大切ですし、腹巻などでお腹を温めるとよいでしょう。
体の中心でもあるお腹を温めると、内臓の動きがよくなり体温&代謝がアップします。体のすみずみまで温かい血液を運ぶのもお腹の働きがあってこそ。手足が冷えるという方もお腹を温めることが大切です。
体を芯から温めてくれる腹巻きは、すぐに取り入れられるからプチ温活にピッタリ。薄手でゴワつかないので洋服に響いたり捲れ上がったりする心配もありません。
いかがでしょうか?
暑い時に温活?と思われるかもしれませんが、どれも手軽に始められます。夏の疲れは冬の体調不良にも繋がりやすいので見逃せないところ。プチ温活で体調を整え、心地よい秋を迎えましょう!