温活生活
冬に履きたい!あったか靴下の選び方とオススメの靴下
寒さが本格化する季節がやってきました。
冷えや風邪を予防するためには、靴下の選び方も重要です。
山忠日和では、寒い季節に最適なあったか靴下を豊富に取り揃えています。
でも、多過ぎてどの靴下が自分に合っているのか、迷ってしまう…。そこで、あったか靴下を選ぶポイントをご紹介いたします!
あったか靴下を選ぶポイントとは?
あったかい靴下ってどんなもの?
主にウール靴下、もこもこの靴下、起毛の靴下などが代表的です。足元をしっかり温めると、全身がぽかぽかして気持ちいいですよね。
肌ざわりや履き心地にもこだわりましょう!
肌ざわりが良い素材は、肌に優しい「シルク」や、やわらかい質感の「綿」といった天然素材。
履き心地が抜群といったらやっぱり「5本指の靴下」!
足指の汗を吸収しやすく、汗冷えの解消にも役立ちます。5本指と先丸の重ね履きもおすすめです。
丈の長さも考慮して選びましょう!
足先だけでなく、足首やふくらはぎにも冷えを感じることがあります。
冷える部分をしっかりカバーする長さも大切。ひざ下丈やハイソックスなど、丈の長い靴下を選んで足全体をしっかり温めましょう!
素材の特徴を知って選ぼう!
素材でも暖かさに違いがあります。それぞれの素材の特徴も参考にしてみてください。
●天然素材
ウール
・ウールはモコモコで弾力があり、優れた保温性を備えた天然素材です。
・高い吸放湿性があるので、足元を温かく保ちながらも湿気を逃してくれます。
・伸縮性が高く、厚手でも着脱しやすいので家履き靴下にもおすすめです。
・デメリットとしては、縮みやすく毛玉ができやすいこと。洗濯時には注意が必要です。洗濯表示をしっかり確認しましょう。
綿(コットン)
・綿は柔らかな肌ざわりで、肌に優しくストレスが少ない天然素材です。
・繊維の中に空気の層を作るので、保温性があります。
・吸水性と通気性に優れているので、汗をかいてもサラサラ。外出時など移動が多いときにおすすめです。
・デメリットとしては、綿は乾きにくいこと。乾かすのに時間をかけすぎると雑菌や匂いの原因になります。風通しが良く、乾きやすい場所に干すようにしましょう。
シルク
・シルクは蚕の繭から作られる天然素材。人間の肌に似た成分を持っているので肌がデリケートな方におすすめです。
・優れた吸湿性を持ち、汗をかいてもサラッとした心地を保ちます。繊維の中に空気をたくさん含んでいるため、保温性も高いです。
・デメリットとしては、摩擦に弱いので扱いには注意が必要です。洗濯をするときは洗濯表示をしっかり確認しましょう。
●合成繊維
ナイロン
・ナイロンは主に石油由来の合成繊維です。
・摩擦に強く軽量なので、アウトドアやスポーツ時に適しています。
・デメリットとしては、熱に弱いため、お湯や日光、乾燥機を避けて洗濯をするようにしましょう。
アクリル
・石油を原料としてつくられる合成繊維です。
・柔らかくボリュームがあり、ウールに似ていて保温性が高い素材です。
・デメリットとしては、静電気が起きやすく、通気性が少なく汗ムレが気になることもあります。
ポリエステル
・ポリエステルはフリースなどで使われるあったか素材です。
・型崩れしにくく、強度を向上させるために綿と組み合わせられることがあります。
・デメリットとしては、汚れが付着しやすいため、使用や洗濯時には注意が必要です。
山忠日和の
おすすめあったか靴下
とにかく分厚い!室内履きにおすすめ
とにかくあったかい靴下
室内履きに特化した、皆さまが想像されるよりも、とにかくぶ厚い靴下です。セーター1着分の大量の糸を使って編んでいますので、まるでじゅうたんの上を歩いているようなふっくらとしたボリューム感が魅力です。
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もちっくす
まるでおもちのようなモッチモチの靴下、その名も「もちっくす」。 一度履いたらやみつきになる、やわらか〜な履き心地とあたたかさが自慢です。締め付けないのも嬉しい。
立ち・歩き仕事に(あったかと丈夫さ)
山忠のあきらめない靴下
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シルクと綿で重ね履き
冷えとり入門お試し2足セット カラープラス
手軽に温活重ね履きを試せる、シルク100%と綿100%の天然繊維靴下の2足セットです。
1足目のシルクで指の股の汗をしっかり吸収・発散し、上に履いた綿靴下でしっかり保温します。シルクは汗や湿気をすばやく吸い取り放出する、肌に優しく快適な天然素材。だから重ね履きにおすすめです。
冷たい冬の日から足元をしっかり守るために、ご紹介したポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか。
ご自身に合った靴下を選べば、快適さとあたたかさを手に入れることができます。
あったか靴下を身につけて、厳しい寒さに備えましょう!