温活生活
体をしっかり温めたい冬に!あったかウォーマーの選び方とは?
寒い季節は体が冷えやすく、冷えによる肩こりや便秘や頭痛など、様々な体の不調が生じることがあります。
体を温めるには運動も大切ですが、手軽なのはウォーマーを身に着けること!
そこで今回は、あったかウォーマーを選ぶポイントとオススメのウォーマーをご紹介いたします。
「3つの首」とおなかを意識して温めよう!
「首」とは、首、手首、足首とおなか(※くびれと首をかけています)を指します。
「首」のまわりは皮膚が薄く、さらに太い血管が通っているため、冷えやすくなっています。ここを温めてあげることがポイントです。
●首
冷えると血行が悪くなり、首・肩こり、頭痛につながりやすい部分。マフラーやネックウォーマーで冷たい外気から首もとを守りましょう。
●手首
手先は血流が滞って冷えを感じやすい部分。手指がかじかむと、パソコン作業や家事の時に気になって集中できないですよね。手袋やアームウォーマーを着けてしっかり温めましょう。
●足首
足は身体から最も離れているため特に冷えやすく、冷えを感じやすい部分。レッグウォーマーで足首を中心に温めましょう。
●おなか
冷やすと月経痛や腹痛を引き起こすことも。腹巻でおなか周りを冷やさないようにしましょう。
肌ざわりや着け心地も気にしましょう!
フワフワ、サラサラなどの肌当たりが優しい柔らかい素材や、厚みのあるモコモコした素材によって、肌ざわりや着け心地が変わってきます。ムレやチクチク感が気になるなら、まずは素材から考えてみましょう。
●綿
吸水性・吸湿性があって冬でも温かいのはもちろん、通気性が良いので、着用時のムレが気になる方におすすめです。
●シルク
人の肌に似た成分を持ち、肌当たりが優しい天然素材です。肌がデリケートな方におすすめです。
●ウール
保温性が抜群でモコモコとした弾力と厚みがあるあったかい素材です。厳しい寒さが続く時期に大切な部分をしっかりと温めたいという時におすすめです。
どんなシーンで使いたいかで選んでみましょう!
●お家
お家でのリラックスタイムや睡眠時に寒さが気になる場合は、モコモコとした厚手のものや締め付け感のないゆったりとしたタイプを選んでみましょう。
●お出かけ
生地や色を着る洋服に合わせれば、体を温めながらおしゃれを楽しめます。
●仕事中
スーツや仕事着と一緒に着てもかさばらない薄手でフィット感のあるものや、白やグレーなど馴染む色にするのがおすすめです。
●アウトドア
標高の高い場所や水辺に近い場所は特に寒さを感じやすいので、温かさや伸縮性を備えた機能性の素材や、高い保温性をもつ素材がおすすめです。
山忠日和のあったかウォーマー
健康足首ウォーマー
サッとつけられて、すぐにあったか!まるで足湯感覚の足首ウォーマーです。冷えやすい足首を優しく包み込みます。お家からお出かけまで活躍の幅は広く、山忠きってのロングセラー商品です。
冬のおなかありがとう
内側の生地は綿100%のふっくらした編み地で肌触りがよく、優しくふわっとお腹を温めます。グングン伸びるので、締め付けが少なく苦しくないのが嬉しい。薄手のブラウスの下でも目立ちません。妊婦さんでも安心のあたたかい腹巻きです。
ぽかぽか!健康手首ウォーマー
冷えやすい手元をしっかりカバー。体温を遠赤外線に変える「光電子素材」を使用しているから、薄地でも手もとがぽかぽか。細かい作業がしやすい指なしタイプ。お家での家事やリモートワークにピッタリ。
ふっくらウール入りネックウォーマー
内側が吸湿発散性に優れたシルク、外側が保温性に優れたウールを使用した二重構造。内側と外側を特殊なふんわり形状に編むことで、あたたまった空気を2層の生地の中に包み込みます。敏感なお肌にも優しいシルクだからチクチクしないのも嬉しい。外出の際、冷気から首を守ります。
冷えは「万病のもと」とも言われています。
体の冷えや寒さが気になる場合は、今回ご紹介したポイントを参考にして、自分にぴったりのウォーマーを選んでみてください。まだまだ続く寒さも、しっかりと体を温めて元気に過ごしましょう。